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2006年3月21日 (火)

「The Greatest Music」 大江慎也

B000E6G310 昨年の富士ロックでオリジナルメンバーによる復活を果たしたルースターズ。正直、大江の状態がここまで回復しているとは、驚いた。そして、この新作は、名義は大江のソロだが、メジャーデビュー当時のメンバーが集結。池畑さん相変わらず元気ですねえ・・・。私は聴くのはゼロスペクター以来です。旦過丸和のあたりのドブ川で釣りをしている姿は目撃したことはありますが・・・。井上富雄も聴くのはブルートニック以来かな?

そんな感じで、聴く側の私にもブランクがあり、聴くのも恐る恐る。「お、結構元気だ」が最初の印象。サウンド的には、花田・下山ルースターズの方が近いのかな?ギターが主導で、花田の存在感は大きいですね。ただ何より大江のボーカルに力強さが帰ってきたのがうれしいです。ドラムが池畑らしい手数の多さで、これもうれしい限り。

でも、バンド名義にしないのは、正解かも知れません。この作品を聴く限り、これから何処へ向かうのか、ハッキリした方向性が示されていないからです。バンドサウンドにするという意識がそもそも無いのかも知れませんが、ファンとしては、20年の歳月を経てもさらに新たに何処かへ向かおうとするルースターズを見たいというのが、本音です。ただ、大江が自らの力でここまで立ち直って、新たな勇気を与えてくれたことには、充分感謝しています。

外的・内的な事情から1作ごとにガラリとスタイルを変えてきたルースターズ。日本で一番プログレッシブだったバンドが、今一度転がり始める事を、期待しては、酷なのでしょうか?

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