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2008年11月25日 (火)

2008フレディー忌

毎年書いていることかも知れないが、今日はフレディーマーキュリーの命日だ。

彼が亡くなってから15年以上がたつなんて信じられないことだが、

なくなった当時よりもむしろますます彼をリスペクトする若い人たちは、増加しているように思う。

私は、そんなに熱心なクイーンファンではなかった。「The Game」の頃が頂点で、アンダープレッシャーで腰が抜け、レディオ・ガ・ガでチェっと舌打ちをし、背中を向けてしまった、そんな感じである。

やはり命日には「ボヘミアンラプソディ」だろう。「オペラ座の夜」のカセットテープを引っ張り出してくる。そろそろ、カセットも辛いことになってきた。CDのほうが手軽だし、やっぱり1枚買っとこうかな?高くはないし・・・。とか思いながら、「Death on two legs」が始まる。

お供はソーテルヌ。フレディーのお気に入りのルイ・ロデレールのクリスタルでないところは恨みだが、まあ、気にしない。途中「’39」があったり、「シーサイドランデブー」があったり、ホントにバラエティーに富んで、バランスの良い楽曲が並ぶ。

カセットをひっくり返す頃には、ちょっといい気分。「Love of my life」はいつ聞いても美しい珠玉の名曲。年に一度しか聞かないのはもったいないと毎年反省している気がするけれど、今年もまた進歩はない。フレディーの息遣いが、圧倒的なパワーと満ち潮のような優しさが、手に取るように感じられ、この偉大なパフォーマーのボーカリストとしてのひとつの極を見る感じがする。

そして、1975年当時にすでにこの世界が終わりに向けて走り出した事をフレディーは感じていたに違いない。「ボヘミアンラプソディ」の終末観は、昨日の官僚襲撃事件にも通じてしまう。「ボヘミアンラプソディ」では、甘美な陶酔の中の破滅というエンディングが用意されているが、同時に虚無的な明日なき世界を自覚して、生き抜いていくことの覚悟も促しているように思える。

貴腐ワインの甘い香りとともに夢想が果てしなく広がってゆく頃、ブライアンのギターによるイギリス国家が流れ出し、幻想の旅に幕を引き、私は現実へと戻される。この素晴しい幻想の旅は、まさにめくるめく「オペラ座の夜」。やはり時代を超える名盤であることは間違いない。

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コメント

10年以上経った今でも話題になるくらぃ、

伝説的な人なんですねo

洋楽ゎ全く聴かなぃので知らなかったです(>_<)

投稿: Yuumi | 2008年11月25日 (火) 07時46分

ぉはょ-ござぃマス★

最近睡魔に勝てず、帰ったら直ぐに

寝ちゃうので朝に遊びに来ました-♪♪♪

投稿: Yuumi | 2008年11月26日 (水) 07時34分

Yuumiさん

そうですねー。
フレディは最近ますます評価が高くなっていて、現役時代を知らない若いリスナーも増えているみたいですね。

クイーン機会があれば、聴いてみてくださいな。

投稿: 海鳥 暁 | 2008年11月26日 (水) 23時46分

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