カテゴリー「怖い話」の2件の記事

2006年9月 6日 (水)

ポルターガイスト!!

昨日旧友の話を書いて思い出したのですが・・・。Nと同じく中学時代の友人にAという男がいた。

高校に入った年の夏休みだったと思うが、しばらくカオを見せなかったAが、昼間に家に遊びに来た。夜行性の僕らにとっては、珍しい時間の出現だ。しかも、ゲッソリとやせこけて、おまけに手首に念珠を巻いている。「どーした?」と聞くとどうも霊につかれたらしい。夜中に色々悪さをして眠れない。一人だと心細いから泊まりに来てくれと言う。どーぜ暇だし、久々に酒盛りもいいと思ったので、Nにも電話して数人でおしかけることにした。

夕方ごろから三々五々メンバーが集まる。てんでに酒を持ってくる。なんだかんだと盛り上がりつつ飲んでいると、ふとAが「そろそろ来るよ」とポツリ。夜の10時頃だろうか。突然それまで鮮明に映っていたテレビが乱れ始めた。そして、室内の電気がこころなしか暗くなる。そして、視界の端っこを何か白い影のようなものがサッとよぎっていく!!部屋のあちこちでカタカタと物音がする!!人数がいるからか意外と怖くない。でも確かに心霊現象だ。Aにはもっとハッキリ人影のようなものが見えるようだ。この悪党どもの中では学のあるオイラは、飲んだくれていたが、割と冷静で「これがポルターガイストか。」とか考えていた。2時間ほどそんな現象が続いていたが、そのうち止んでしまった。

これは、本物だ。ということで我々悪の一党は、2・3人ずつ交代でAの家へ泊まることにした。初めて来たヤツは、本物のポルターガイストに驚くが、そこは、夜中にへべれけ・ノーヘルで単車を飛ばす無軌道な若者達、なんのことは無い皆最初の1日で慣れてしまうので、あとは、普通に酒盛りをしているだけだ。しまいには、女の子など連れ込んでいる始末。さてそうこうする内に、霊も我々のバカさ加減に愛想をつかしたか、10日もするとすっかりポルターガイストはなりを潜めてしまった。そして、また、我々は夜の街道へ・・・。(本当は、ちゃんと霊媒師などにお祓いをしてもらったらしい。そのご利益というわけだ)

この時は、こんな笑い話のような感じだったが、後に私は、百鬼夜行に出会い、血も凍る恐怖を味わいました。

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2005年8月14日 (日)

実は私、百鬼夜行にあったことがあるんですよ。

「10年くらい前に友達の友達が」なんてのは怪談の常套句ですけども、私の場合はバルセロナオリンピックの男子マラソン決勝の日と日にちもはっきりしているんです。谷口選手が、靴が脱げるアクシデントがあって、メダルを逃したあの日の明け方。一人暮らしのアパートで、深夜までマラソンの中継を見てから眠った私は、何かの気配にふっと目を覚ましたのです。当時住んでいたアパートは2階建てで、私のいた1階にはワンルームの部屋が5部屋くらい。わたしの部屋が敷地内では一番道路よりで101号室でした。と奥の105号室のドアを誰かがノックする音が聞こえる。あれ?っと思っているうちに、104号室、103号室とノックの音は近づいてくるのです。あ、なんだかやばいかも?と思っていると、ついに自分の部屋のドアをノックする音が・・・とその瞬間全身が金縛りにあったかと思うと、玄関のドアから私のベッドのすぐ脇を通って、ベランダのドアの方へと何だか得体の知れない禍々しい集団が部屋を横切ってドカドカと通り過ぎてゆくのです。顔を動かすこともできませんでしたので、形などはハッキリわかりませんが、見つかったら八つ裂きにされると思い、とにかくものすごい恐怖でした。あれ以来真夏の夜のマラソン中継は見ないようにしていましたが、今日、世界陸上女子マラソン見ちゃいました。大丈夫かなあ・・・

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